羽田からキャセイ+香港エクスプレスでベトナム・ダナンへ行ってきました。
羽田のキャセイラウンジはもしかしたら初めてですが、JALのサクララウンジより明るくて雰囲気良いです。
今回はトランジット中に香港にも寄れて、JGCのラウンジ特典もフル活用。
6泊7日、費用は20万円ちょっと。コスパ重視だけど内容は満足のアジア旅でした。
✅ 基本情報まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
行き先 | ベトナム・ダナン |
日程 | 6泊7日(2025年) |
航空会社 | キャセイパシフィック+香港エクスプレス(通しチケット) |
航空券予約 | キャセイパシフィック航空 公式サイト |
ホテル予約 | Booking.com |
宿泊ホテル | Melia Danang Beach Resort(2泊) Four Points by Sheraton Danang(4泊) |
📎 参考リンク:
💰 旅費の内訳
項目 | 金額(円) |
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航空券(羽田⇔ダナン) | 100,910円 |
Melia Danang(2泊) | 40,753円 |
Four Points Danang(4泊) | 62,298円 |
合計 | 203,961円 |
🛫 フライトスケジュール(往路)
- 羽田発:10:05(キャセイパシフィック)
- 香港着:13:50(所要時間:4時間45分)
- 香港発:20:35(香港エクスプレス)
- ダナン着:21:25(所要時間:1時間50分)
トランジット時間は約6時間30分あったので、一度香港に入国して、香港島まで遊びに行きました。
🧭 香港トランジットで“プチ観光”
羽田でのキャセイチェックイン時に「香港で一度入国して観光したい」と伝えると、「トランジットの時間次第ではおすすめしないこともあります」との案内。ただ今回は6時間以上あったため、そのまま香港へ。
荷物はスルーチェックインでダナンまで預けっぱなしでOK。
エアポートエクスプレスで約25分で九龍へ。散歩しながら、九龍(尖沙咀)と香港島(湾仔)を結ぶ観光フェリー Star Ferry に乗船。海からの景色を楽しみつつセントラルへ渡り、ローカル店で食事。帰りは香港駅からエアポートエクスプレスで空港に戻って出国 → ダナンへ出発。
トランジットが“寄り道”になるのは、ちょっと得した気分です。
香港観光で1年前とはガラッと雰囲気が変わっていた事があります。それは国境が緩和されたこともあり、コロナ中からコロナ明けまではほとんど見なかった中国からの観光客の多さと言ったら半端ではありませんでした。有名店は激込み、観光地も激込み、人人人でした。
すこしずつ収まっていくのだと思いますが。。。
香港と中国本土の国境通過が2024年秋から超ラクになった話
2024年秋以降、香港と中国本土の間を行き来する際の通関手続きが大きく変わりました。
ここでは主なポイントを簡単にまとめます。
① パスポート提示不要!自動通関「e-チャネル」導入
2024年11月20日から、深圳湾口岸と珠海拱北口岸に、顔認証+指紋認証だけで通過できる「ドキュメントフリーチャネル」が試験導入されました。
通関処理はわずか6〜10秒で完了。対象は条件を満たす香港・マカオ住民です。
② 非中国籍でも使える「来往内地通行証」発行開始
2024年7月1日から、非中国籍の香港・マカオ永住者向けにカード型の「来往内地通行証」が新登場。
これを持っていれば1回最長90日滞在でき、複数回の出入境やe-チャネル利用も可能。
有効期間は最大5年です。
③ 個人旅行向け通行証の発行都市が拡大中
2024年3月以降、青島や西安などで個人旅行向け通行証の発行がスタート。
さらに5月には太原、呼和浩特、ハルビンなどにも拡大され、より広い地域から香港・マカオへのアクセスがしやすくなりました。
💡 まとめ
・深圳湾や珠海からの入境が顔認証+指紋認証だけでスムーズに
・非中国籍でも使える通行証で長期滞在&複数回出入境OK
・発行都市拡大で、地方からでも個人旅行が簡単に
🛬 フライトスケジュール(復路)
- ダナン発:10:05(香港エクスプレス)
- 香港着:13:05(所要時間:約3時間)
- 香港発:16:52(キャセイパシフィック)
- 羽田着:21:58(所要時間:約5時間)
帰りも通しチケットなので、ダナンで荷物を預けたら羽田で受け取るだけ。乗り継ぎの約3時間半は、JGCラウンジでのんびり。
フエ観光(VM Travelを利用)
今回のダナン旅行は、ホイアン再訪とフエ王宮観光の二本立て。フエは「古都」と呼ばれ、歴史的建造物が数多く残る街です。ホテルからはおよそ2時間の道のりで、事前にタクシーをチャーターしました。
ホイアンはお洒落なお店が沢山あるので観光して美味しいグルメにお酒飲んで楽しめます
夜は伝統的な灯篭流しで景色も一変して幻想的に
フエ王宮には予め車のチャーターが必須になります。
利用したのは地元の旅行会社 ベトナムトラベル(VM Travel)。往復約13,000円でした。
参考:ベトナムトラベル(VM Travel)|Tripadvisor
道中はランコービーチやハイヴァン峠(Hai Van Pass)など絶景スポットにも立ち寄り、ツアー料金は1台あたりおおむね13,000〜15,000円が相場です。
フエ王宮は、ホイアンと並ぶベトナムの二大観光名所の一つ。ホイアンは店が多く食事・お酒も楽しめる賑やかさ、フエは移動時間は長めな分、じっくり歴史を味わえるのが魅力です。
最後に歴史あるダナン駅に行ったときの写真です。何の変哲もない駅でしたが、本数がものすごく少ないなという印象です。
「ダナン駅の歴史は、1902年に設立され、その後ダナン–ハノイ間の鉄道は1906年に開通した」
まとめ
香港経由の利便性にJGCラウンジの快適さも加わり、通しチケットでスムーズに往復できました。次回ダナンに行くなら、直行便のベトナム航空も試してみたいところ(成田発)。
この記事は編集中です
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